待ったなしの IoTセキュリティ対策
IoTセキュリティに対する
国のガイドラインが示されており、
早急に対策が必要です(※)
近年IoTデバイスの総数が拡大の一途を辿っており、
一方でIoTデバイスに対する脅威も増しています。
工場の生産機器や公共の交通インフラ機器、家電など、
ビッグデータを生む IoT化された製造機器が狙われています。
ファームウェアを「にせファームウェア」に入れ替られ、「にせデータ」を送出して、機器を誤動作される危険性もあります。
IoTセキュリティの必要性については、総務省や経済産業省が中心となりガイドラインが整備されており、対策基準が示されています。
今後、ガイドラインに沿ってIoTデバイス個体、ファームウェアを、
製造者、使用者が双方で証明・管理できる機能の検討が必要です。
(※)総務省「電気通信事業法に基づく端末機器の基準認証に関するガイドライン(第1版)」
(※)総務省、経済産業省、IoT推進コンソーシアム「IoTセキュリティガイドライン Ver1.0」

IoTトラストサービス™の特長

- 正当性証明
- 運用中のIoTデバイス及び、ファームウェアが、なりすまし・改ざんされていないかを定期的に認証

- 安全性確保
- 認証は、公開鍵と独自のIDを使用し、製造時・出荷時にIDのプロビジョニングを実施(二段階認証)
- 公開鍵は、改ざん・消去できない“ブロックチェーン”へ安全に格納

- 効率的運用
- APIリクエストで、鍵の格納、独自IDの発行、認証、ファームウェア更新を全自動で実施
- モニタリングツールを提供、多種大量のデバイスを機種単位で一元管理
IoTトラストサービス™の
活用シーン
各種業界によるIoTトラストサービス™の
活用メリット
- メーカーデバイス
-
自社製造品の付加価値向上
自社製造品に本セキュリティを組み込むことにより、製品価値の向上、他社との差別化による販売増進
- 社会インフラデバイス
-
社会インフラデバイスの安全性担保
重要インフラとなる交通施設、電力施設など公共施設の定期認証により、安定した社会インフラを持続
- 車載デバイス
-
「自動車の安全管理」
・車載デバイスの個体管理、
ファームウェア管理を実現
・WP29レギュレーションに則した
車載セキュリティ対策
として活用
- ホームIoT家電
-
IoT家電製品の付加価値向上
将来的に本格化するIoT家電へのセキュリティ対策として活用し、他社との差別化による販売増進