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お知らせ

ニューノーマル時代に向けて機能拡充 !!【SmartWAN V2】販売開始のお知らせ

2020年8月11日

IIJグローバルソリューションズは、アフターコロナを見据えた新たなネットワークを検討されている企業を対象に、安価で短期間に展開可能なマネージド型WANサービス「SmartWAN」の機能をVersion 2として拡張し、本日より販売開始いたします。

背景

新型コロナの影響で多くの企業が在宅勤務やクラウド活用を推進し、従来の対面からオンライン形態へと企業活動や働き方のシフトを加速しています。オンライン活動によるインターネットトラフィックの急増により、センター設備や回線がボトルネックとなり、また従来からのIPv4ネットワークの輻輳課題も顕在化してきました。Office 365などのクラウドサービスのトラフィックを、センター設備を経由することなく各拠点から直接インターネットに流したい(インターネットブレイクアウト)といったニーズや、IPv4ではなく低遅延なIPv6で企業ネットワークを構築したいといったご要望が、ニューノーマルに向けたICT再検討の中で急増しています。このようなお客様のご要望に応えるため、IIJグローバルは既に4万拠点以上の導入実績のある「SmartWAN」の機能を拡充しました。

機能拡張(Version 2)の概要

従来からVersion 1としてご提供してきた、ゼロタッチ自動導入、 クラウド型マネージドサービス、 機器のアセットレス化に加え、

  • Office 365トラフィックのインターネットブレイクアウト機能 (ローカルブレイクアウト)
  • IPv6ネットワーク活用のためのDS-Lite機能 (IPv4 over IPv6)
  • テレワーカーや在宅勤務者向けのリモートアクセス機能

を、オプション機能としてご提供します。

(1) インターネットブレイクアウト機能

Office 365のトラフィックを拠点側でインターネットにブレイクアウトします。マイクロソフト社サイトからAPIで取得したOffice 365のURLリストを参照し、DNS名前解決をすることでIPアドレスを特定します。取得したIPアドレス宛のトラフィックはインターネットに直接転送することが可能になるため、センター設備の負荷軽減と共にパフォーマンスの改善が期待できます。

(2) DS-Lite機能

DS-Lite (Dual-Stack Lite) はRFC6333で規定された通信規格で、IPv6のみの通信環境においてIPv4 over IPv6技術を利用し、IPv4での通信も可能となります。DS-Liteに対応したSmartWAN拠点機器(SA-W2、SA-W2L、SEIL)により、一台の機器で低遅延のIPv6と従来のIPv4双方の通信が可能となります。

(3) リモートアクセス機能

SmartWAN拠点機器(SEIL)にて、L2TP-IPsecでのリモートアクセス環境を安価にご提供します。ID/パスワード管理はお客様からの申請に基づきIIJ Globalにて実施し、リモートアクセスユーザはWindows標準のクライアントソフトウェアにて容易に接続することが可能です。

提供開始日

  • 提供開始日
    2020年8月24日

無償トライアルプログラム

既に「SmartWAN」をご利用いただいているお客様向け、および新規にご検討いただけるお客様向けに、Office 365のインターネットブレイクアウト機能の効果をお試しいただけるよう、拡張オプションを1ヵ月間無償でご提供します。当プログラムにより、容易にインターネットブレイクアウト機能によるパフォーマンス改善の効果を実感できます。
※ 新規の場合、拡張オプションが導入された拠点機器(SA-W2)を1ヵ月間無償提供しますが、インターネット回線はお客様にご用意いただく必要があります。(既設回線を流用できる場合もあります)

無償トライアルプログラムの詳細はこちらをご覧ください。

SmartWANの詳細はこちらをご覧ください。