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プレスリリース

IIJグローバル、2020年のパロアルトネットワークスの「JAPAC SASE Partner of the Year」を受賞

2020年12月9日
株式会社IIJグローバルソリューションズ

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)の 100%子会社で法人向け WAN サービス事業等を展開する株式会社 IIJ グローバルソリューションズ(代表取締役社長:岩澤 利典、以下 IIJグローバル)は、米Palo Alto Networks(以下パロアルトネットワークス)より、「JAPAC SASE Partner of the Year」を受賞しました。

本賞は、パロアルトネットワークスの年次イベント「Ignite '20 Cybersecurity Conference」(2020年11月18-19日開催)内で開催された「Palo Alto Networks Partner Summit」で発表されたもので、過去1年間に以下の分野で優れた業績を上げたパートナー企業に与えられるものです。

  • パフォーマンス:
    パートナー企業が開始した予約や構築したパイプライン、革新的な新サービス、新規顧客の純増を評価
  • イネーブルメント:
    パロアルトネットワークスの技術、販売、販売前後のトレーニングおよび認定を受けた数を評価
  • エンゲージメント:
    パロアルトネットワークスおよびお客様との優れた連携を評価

日本を含むアジア太平洋地域の1,000を超えるパートナーの中で、IIJグローバルはSASE(※)を実現するプラットフォームである「Prisma® Access」の契約件数、売上ともに最多であることが評価され、このたびの受賞となりました。

IIJグローバルは、国内外にビジネスを展開する日系企業を対象に、ニューノーマル時代のデジタル変革を支援するため、SASEの導入から運用までをトータルに支援しています。この一環でクラウドやモバイルを中心としたネットワーク環境の構築、ゼロトラストに向けたセキュリティ戦略を実現する「Prisma® Access」をコアとしたソリューションを昨年12月から提供しています。

今回の受賞は、IIJグローバルがネットワークとセキュリティの両分野において卓越した経験とスキルをベースに、日本を含むアジア太平洋地域において多くのお客様に「Prisma® Access」を提供してきた実績が評価されたものです。

JAPAC SASE Prtner of the Year

パロアルトネットワークスの日本・アジア太平洋地域(JAPAC)担当社長 サイモン・グリーンは、次のように述べています。

「パロアルトネットワークスのパートナー企業は、お客様がテクノロジーを活用した未来を確保する上で重要な役割を担っており、2020年に生じた新たな課題を背景に、その役割は一層明確になっています。お客様は、選択肢や柔軟性、シンプルさを備えるサービスやソリューションを提供するために、セキュリティの導入が改善され、迅速にビジネスの成果を生み出せるようになることを、弊社のテクノロジーとパートナー企業に対して期待しています。私たちは、価値あるビジネス成果を結実させ、弊社と共に、お客様のデジタル生活を守るべく取り組まれているIIJグローバルソリューションズ様を、SASE Partner of the Year 2020として表彰できることを誇りに思います。」

IIJグローバルは今後とも、企業のクラウドトランスフォーメーションを支えるサービスやソリューションの提供を通じて、お客様のビジネスをサポートしてまいります。

サービスの詳細については、以下サイトをご覧ください。

パロアルトネットワークスの詳細については、以下をご覧ください。

  • SASE(Secure Access Service Edge):米ガートナー社が提唱したセキュリティのフレームワーク。「ネットワークサービスとセキュリティサービス」が統合化・集約化され、クラウド上で提供されるものと定義し、サービスのあるべき姿・提供方式・実装方式を示しています。

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報道関係
IIJグループ 広報 荒井、増田
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