MAILMAGAZINE ARCHIVE「手話」と「ビデオ会議」で起こる化学反応

  • 2018年4月13日
  • 大川 寛幸
  • カテゴリ
  • 手話、ビデオ会議

こんにちは。ビデオ会議(テレビ会議)サービスの企画を担当している大川です。

少し前までは高価だったビデオ会議サービスも、今ではどの企業様にもあるICTツールの1つとなりました。先進的な企業様ではビデオ会議サービスの活用の場が広がり「会議以外の用途」で活用するシーンが増えています。

専門家(エキスパート)とエキスパートのスキルを必要とする現場をつなぐ「リモートエキスパート」で働き方改革やダイバーシティを実現している企業様もそのひとつです。

例えば、、、

  • 本社のシニア専門家と地方拠点の新人をつないでスキルトランスファー
  • 銀行の本店と遠隔地のお客様をつないで資産運用の相談
  • 大学病院の先生とかかりつけ医院にいる患者様をつなぎ遠隔医療

いずれもエキスパートのスキルとそれをリモート(遠隔地)に伝える能力を持ったシステムの組み合わせで実現されています。このリモートエキスパートをサービスとして実現したものが聴覚障がい者に向けた遠隔手話通訳サービスです。

対面による通訳がベストであることは言うに及ばずですが、役所を始め医療機関や金融機関など手話通訳を必要とする場所で必ずしも手話通訳者を配置できるとも限らず、遠隔手話通訳サービスの利用を検討することもあるようです。

さらに、先述の各窓口では手話通訳サービスを利用する際に、手話技術だけではなく通訳内容に関する守秘義務も必要とされ、セキュリティやコンプライアンスに配慮したサービスが必要となる場合もあります。また、手話は手だけでなく顔の表情もセットで表現される言語であり、タブレット端末の様にコマ落ちやノイズがあると正しく伝わりません。

この様な背景から、「厚生労働大臣認定の手話通訳士」と「高品質なビデオ会議サービス」の組み合わせによる最高品質の遠隔手話通訳サービスが実現しました。

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今号のライター:
ビデオ会議サービス企画担当大川 寛幸

サービスの企画からプリセールスまで幅広くこなすビデオ会議サービスのスペシャリスト。「働き方改革」推進委員も兼務し、自社の働き方改革からお客様の働き方改革まで手掛ける。趣味のスノーボードで毎年怪我をしているため「遊び方改革」も必要と後輩から提案される今日この頃。