SERVICEハイブリッド・クラウドファイルサービス
Morro CloudNASよくあるご質問
- PoCは可能ですか?
物理アプライアンスのお貸し出しを含む、検証環境のご提供/構築支援が可能です。
詳細は営業担当またはWebフォームからお気軽にお問い合わせください。
- クラウドストレージは自前で用意しなければなりませんか?
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CacheDriveに標準で付属するMorro Cloudを利用可能です(1TB/デバイス)。
お客様が契約されているクラウドストレージを利用することも可能です。
詳細は営業担当またはWebフォームからお気軽にお問い合わせください。
- 利用できるクラウドストレージベンダは何ですか?
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Morro Cloudを利用する場合:Amazon S3(US、日本リージョン)、または Wasabi(USリージョン)を利用できます。
BYOS(お客様用意)の場合:Amazon S3、Azure Blob、IIJクラウドオブジェクトストレージ、BackBlaze B2、Wasabi から利用できます。
詳細は営業担当またはWebフォームからお気軽にお問い合わせください。
- Active DirectoryやAzure ADは必須ですか?
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必須ではありません。
Morroユーザーモードと呼ぶローカル認証を利用することができます。
また、LDAP(JumpCloud)を利用することも可能です。
- 通信要件を教えて下さい。
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CacheDriveは下記のアクトバウンドポートを使用します。
443(TCP):Morro Cloud Mangaerおよびクラウドストレージと通信
123(UDP):NTPサーバと通信
22(TCP):保守用
53(TCP+UDP):DNSサーバ参照と通信
389(UDP+TCP)、636(UDP+TCP):認証サーバ通信
- システム管理はどのように行いますか?
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Webポータル(Morro Cloud Mangaer)を利用してデバイス管理、ユーザー管理などを行えます。
- アクセスログは取得できますか?
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Morro Audit を利用することで取得できます。ログの参照や検索はWebポータルを介して行います。
- 社外や外部協力会社とファイルを連携できますか?
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下記のいずれかで実現可能です。
・専用アプリケーション(Morro Connect)からアクセスする。
・Morroポータルからアクセスする。
・CacheDrive in CloudをAmazonまたはAzure上に構築し、VPNで接続してアクセスする。
- 外部ストレージサービスと連携できますか?
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SharePoint、Dropbox、OneDriveとの連携が可能です。
- クラウドと連携するのでセキュリティが心配です。
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CacheDriveとMorro Cloudおよびクラウドストレージ間は、AES-256およびSSLを使用したエンタープライズクラスの暗号化セキュリティを利用して通信しています。
- 保存したファイルはCacheDriveに残りますか?
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接続先のCacheDriveに保存したファイルは内蔵ドライブにキャッシュされ、チャンク化されたデータがクラウドストレージにアップロードされます。
保存量がCacheDriveのキャッシュ量を超えた場合は、アクセス日が古いファイルが優先的にスタブファイル化され、キャッシュから削除されます。
後日スタブファイル化されたファイルが必要になった場合はクラウドストレージからダウンロードして復元されます。
- クラウドストレージからファイルを直接参照できますか?
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CacheDriveを介してクラウドストレージに保存したファイルはチャンクデータ化しており、フォルダ構造を含めてファイルを直接参照することはできません。
- どのような導入プランがありますか?
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下記3つのプランがあります。詳細は「ご提供プラン」をご参照ください。
ビジネス:マルチサイト間のデータ同期をサポートする最小構成プラン(2デバイスまで)
エンタープライズ:エンタープライズレベルの要件を追加した標準構成プラン(デバイス制限なし)
デザイン:設計などのチームコラボレーションを前提とした機能を追加したデザイン業務向け構成プラン(デバイス制限なし)