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MEMBER
社員紹介

プリセールス

自社で作った
サービスで
ブランドを作る

Y・T
2011年度入社(中途)

マーケット開拓もサービス開発も
最前線で動けるのが強み。
自社開発のサービスで、
ブランドを作り上げる醍醐味が魅力。

クラウドサービスを駆使した
独自ブランドを立ち上げ

国内のみならず海外拠点とも高品質なビデオ会議ができるクラウドサービス“COLLABO de! World”。そのビデオ会議サービスのプロジェクトに、立ち上げから携わっています。2012年にスタートして、毎年堅調にユーザを獲得しています。今後マーケティングにも注力し、さらに導入企業を増やしていきたいと思っています。ビデオ会議システム自体は導入している企業は多くありますが、導入費用が大きいことに加えて、特に海外拠点とのコミュニケーション環境を整備するには、国内と海外現地の文化の違いなどを熟慮する必要がありノウハウが必要です。これらの問題からグローバルな視点で活用することは難しい側面がありました。そこに注目したのが、私たちでした。IIJグループが注力するクラウドサービスと、IIJグローバルが持つグローバルネットワークのノウハウを強みに、開発に取り組みました。IIJグループのパートナー企業でもあり、ビデオ会議システムの実績もある海外のブランド企業と手を組んで、IIJグローバルならではのクラウドサービスを作り上げていきました。製品自体はあったもののサービス化の開発はゼロからのスタート。中途入社したのが2011年ですので、入社早々、IIJグローバルとしても新たな試みでもある大きなプロジェクトに参加する機会をいただくことができました。

開発者として、
プレゼンターとして、
サービスの拡大を大きく狙う

自分たちのブランドを作りたいという思いは、ネットワークインテグレーターであるIIJグローバルとしての会社全体の願いでもありました。その思いをかなえる上でも、このプロジェクトへの参加はとても気持ちが昂りましたね。しかし、サービスリリースまではスピードが命。より速く、より良いサービスを開発するため、必要最小限の人員で開発を進めていきました。まさに少数精鋭、リリースまでの半年間はプロジェクトにかかりっきりでした。そして、2012年の4月にリリースしてから、お客様へのデモンストレーションやプレゼンテーションも、サービスのことを熟知している開発者である私が担当しました。開発とプリセールスの両面を担うことになるわけです。でも、それは自分としてもとてもやりやすい環境でもありました。お客様の反応を、すぐにエンジニアとしてシステムに活かすことができます。プレゼンテーションをしながら、お客様の反応を見て課題を抽出し、すぐに解決してサービスに反映。リリースしてからバージョンアップを重ねていきました。結果として、サービスの品質は格段にあがって、お客様の信頼はもちろん、新たなお客様の獲得につながりさらにお客様の反応を得ることができる良いサイクルになっています。最近ではマーケットでの認知度も向上し、導入企業の数も飛躍的に増加しています。
今後もより良いサービスにしていくために、お客様の要望はもちろん、マーケットのニーズにつねに敏感になって、品質をつねに高めていくことを大切にしたいと思っています。まだまだ完成形だと思っていませんので、しっかりとやりきっていきたいですね。

人材育成にも注力して
強いチームを作っていきたい

現在、開発チームのリーダーとしてメンバーの育成にも関わっています。私自身は大学を卒業後に入社した会社で、最初は営業からスタートしました。その後、エンジニアとして開発に携わった経緯もあって、プリセールスとエンジニアの両面ができるようになりました。その強みをメンバーにも伝えていきたいと思っています。とはいえ、共通点はあるものの、エンジニアとセールスと、それぞれ視点も必要な知識も異なりますので、時間はかかると思います。でも、私が実践しているように、お客様の要望をじかに聞いて、開発に反映するようなことができれば、スピードはもちろん、品質も大きく向上させることができるので、仕事の面白さとともに幅も広がっていくと思います。ぜひ、私と同じようなスキルとノウハウのあるメンバーを育成していきたいですね。そして、開発スキルもプレゼンスキルも備えたメンバーでビデオ会議サービスの専門部署である“コラボ部”を作り上げたい。そのために私自身ももっともっと成長しないといけないと思っています。組織のリーダーとなるために、自分が目標としている上司のように、視野も広くして、先を見越す視点も高めるように、さらに努力していきたいと思っています。

ネットワーク
フロー
市場調査
開発要件抽出
開発要件定義
開発
リリース
デモンストレーション
検証・改善
1Dayスケジュール
太陽
0830
8:30

出社

コーヒーを飲みながらメールチェック。
エンジニアタスクTo Do整理。
夕方のプレゼンテーションに向けた案件概要整理。

1000
10:00

社内会議

クラウドサービス開発エンジニアチーム定例会議。
サービス開発の進捗を共有し、今後のロードマップについてブレインストーミング。
より良いサービスを創るには、時に斬新なアイデアが種になる。

1200
12:00

昼食

チーム連携の鍵はコミュニケーション。
昼食はいつもエンジニアチームメンバーと共に。昼食後は飯田橋&神楽坂を散歩。
少しの間だけ仕事を忘れてリフレッシュ。

1300
13:00

ラボテスト

ふと良いアイデアが浮かんだらラボでテストしてみる。
何でも自分の目で確かめるのがエンジニア魂。

1430
14:30

ビデオ通話でお客様との会議に参加

お客様を訪問している営業メンバーからのヘルプでビデオ通話越しに技術サポート。
時間や場所を問わずクイックレスポンスを心がける。

1600
16:00

お客様向けプレゼンテーション

ショールームで実際にビデオ通話をご体感頂きながら
クラウド型ビデオ会議サービスのデモンストレーションを実施。
自社サービスの優位点がアピールでき、お客様の率直な反応も得られる貴重な場。
自分で創ったものを自分で売りに行くのがモットー!

1900
19:00

資料作成&情報収集

デモンストレーションで得たフィードバックを自分なりに取りまとめる。
プレゼン内容の見直し、クラウドサービス内容の拡充検討、新商材の検討、
常に世の中のトレンドを見極められるよう、お客様の声は大事にする。
退社後は帰りの電車に揺られながら情報収集。売れ筋は見逃さない。
子供と風呂で一日の出来事を語り合うのが最近のマイブーム。

月
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